Fumitaka TAKEIRI solid state chemistry, materials science
無機固体化学をベースに、新物質探索・新奇機能開拓に取り組んでいます。
News
November 29, 2023
パナマで開催されたSIPS2023 (Poeppelmeier Symposium) で口頭発表をしました。「Development of hydride-ion conductor toward new electrochemical reactions」
November 22, 2023
早稲田大学大久保研究室にて研究発表をしました。
「ヒドリド物質の合成化学とイオニクス材料への展開」
September 24, 2023
室温で作動するヒドリド固体電解質の論文が Adv. Energy Mater.にアクセプトされました。理研からのプレスリリースはこちら。
July 25, 2023
阪大産研で開催された研究会で口頭発表しました。
「Hydride ion conducting materials for new electrochemical reactions」
June 10, 2023
GaO4ポリアニオンを含む新規酸水素化物の論文が Dalton Transactions にアクセプトされました。
April 1, 2023
理研に異動しました。
引き続きよろしくお願いいたします。
March 10, 2023
セラミックス協会年会(神奈川大)で口頭発表しました。
「GaO4ポリアニオンを含むアンチペロブスカイト型酸水素化物」
February 1, 2023
文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ 令和4年度 秀でた利用成果 優秀賞を受賞しました。
December 19, 2022
現代化学1月号「13人の科学者が語る化学の現在と未来」に記事が掲載されました。
November 16, 2022
K2NiF4型構造をとるBa-Li酸水素化物におけるLiサイト置換によって高ヒドリド導電相の低温安定化に成功した論文が Advanced Science 誌に公開されました。
October 17, 2022
K2NiF4型構造をとるBa-Li酸水素化物におけるBaサイト置換によって高ヒドリド導電相の低温安定化に成功した論文が J. Mater. A 誌に公開されました。
September 14, 2022
アジアSSI(名工大)で口頭発表しました。
"Direct preparation of barium titanate oxyhydride exhibiting H–/e– mixed conduction"
August 31, 2022
信州大学RISMセミナーで講演しました。
題目「ヒドリドの固体化学とイオニクス材料への展開」
July 8, 2022
大学連携設備ネットワーク講習会「粉末X線回折初歩講習会」の講師を担当しました。
May 20, 2022
九州大学先導研で講演をしました。
題目「ヒドリド物質の固体化学とイオニクス材料への展開」
January 26, 2022
Core-to-Core(エネルギー変換を目指した複合アニオン国際拠点)の国際会議でBaTiO3–xHxのメカノケミカル合成について口頭発表しました。
January 14 , 2022
BaおよびLiからなる新規層状ペロブスカイト型酸水素化物の合成、構造相転移、および中温域高速H–導電の論文が Nat. Mater. 誌に公開されました。分子研からのプレスリリースはこちら。
December 13 , 2021
MRM2021でポスター発表をしました。
題目「Hydride-sulfides: a new family of H– conductors with layered anion ordering」
December 10 , 2021
第47回固体イオニクス討論会で口頭発表をしました。
題目「新規水素化硫化物の合成とヒドリド導電特性」
December 8 , 2021
International Conference on Mixed-Anion Compounds でポスター発表をしました。
題目「Mechanochemical preparation of oxyhydride
BaTiO3–xHx for use as a hydrogen permeable electrode」
August 25 , 2021
ペロブスカイト酸水素化物BaTiO3-xHx のメカノケミカル合成とその水素透過電極特性を報告した論文が J. Mater. Chem. A 誌にアクセプトされました。
August 1, 2021
セラミックス誌 8月号の特集「雰囲気制御技術:新材料・新機能の創出」に記事が掲載されました。
題目「H–導電性酸水素化物の合成法」
June 23, 2021
第5回固体化学フォーラム(オンライン)でポスター発表をしました。題目「新規水素化硫化物の合成とH–導電」
June 3, 2021
層状アニオン秩序構造をとる水素化ハロゲン化物の高速H–導電の論文が Sci. Adv. 誌に公開されました。京大陰山研との共同研究です。分子研からのプレスリリースはこちら。
May 31, 2021
結晶学会誌の最近の研究動向に記事が掲載されました。Ba2ScHO3 (Inorg. Chem. 2019) と Ba2YHO3 (Chem. Commun. 2020) について解説しています。
March 31, 2021
「複合アニオン化合物の科学」が丸善出版より刊行されました(HPはこちら)。1章と4.3節を分担執筆しています。
December 22, 2020
第9回複合アニオンウェブセミナーで講演をしました。
題目「複合アニオンを利用したヒドリド導電体の探索」
December 9, 2020
第46回固体イオニクス討論会(オンライン)で口頭発表をしました。題目「K2NiF4型酸水素化物における岩塩層H–導電」
October 17, 2020
大学大学共同利用シンポジウム2020(オンライン)で講演をしました。題目「ヒドリドが拓く水素の可能性」
September 2, 2020
日本セラミックス協会第33回秋季シンポジウム(オンライン)で口頭発表をしました。
題目「非酸化物系複合アニオンにおけるヒドリドイオン導電」
July, 2020
アニオンサイト選択性をもつ新規ヒドリド導電体 Ba2YHO3 の論文が Chem.Commun.にアクセプト。
February, 2020
一次元チャネルをもつ Bi2PdO4 へのフッ素および酸素のトポケミカル挿入反応の論文が J. Solid State Chem.にアクセプト。
February, 2019
ヒドリド導電を示す新規層状酸水素化物 Ba2ScHO3 の論文が Inorg. Chem.にアクセプト。Supplementary Cover に選出。
December, 2018
複合アニオン化合物の解説が結晶学会誌に掲載。Cover picture に選ばれました。
November, 2018
分子科学研究所小林グループの助教に着任しました。
May, 2018
新規ペロブスカイト酸フッ化物AgFeOF2の論文が、Inorg.Chem.にアクセプトされました。
April, 2018
分子科学研究所小林グループにポスドクとして参画しました。
November, 2017
学位を取得しました。
竹入 史隆 (たけいり ふみたか)
小林固体化学研究室
研究員
fumitaka.takeiri(at)riken.jp
〒351-0198
埼玉県和光市広沢2-1
物質科学研究棟N505
Fumitaka TAKEIRI
Research scientist,
Solid State Chemistry Laboratory,
Cluster for Pioneering Research,
RIKEN
2-1, Hirosawa, Wako, Saitama 351-0198, Japan